
字が上手くなるには
字が汚いのがコンプレックスで、なるべく字を書かなくてすむように、パソコンなどを駆使しているあなた。それでも、まだまだ手書きで書かなくてはいけない場面も多くて、悩んでいませんか?「もう今さら字が上手くなんてなれない」とあきらめないで、今からでも上手くなれるように練習してみませんか?
字は練習すれば、大人になってからでも上手くなれます。今回は、字を綺麗に書くためのコツやおすすめの練習本などをご紹介します。
姿勢をよくする
字を書くときは、背筋をまっすぐ伸ばして、姿勢をよくしましょう。猫背で、横から字を見て書いている人をよく見かけますが、それでは上手く書けません。
姿勢を良くして、正面から字を見ることで、自分の書いた字を客観的に見ることができます。客観的に見て、字のバランスなど、おかしいところがないのか確認しながら書きましょう。
丁寧にゆっくり書く
字が汚い人に限って、字を書くスピードがとても早い方が多いです。字はゆっくり丁寧に書きましょう。全体のバランスを意識しながら、ゆっくりと丁寧に書く事を心がけるだけで、随分ときれいに書けますよ。
ペンは正しく持ち、書き順を守る
変に力が入りすぎたりすると上手く書けません。ペンは正しく持ちましょう。また、書き順をしっかりと守ることも大切です。
少し右上がりに書く
横の線の角度は右上がり6度が上手く見えるコツです。横線を少し右上がりに書く癖をつけるだけで、少し上手く見えます。
右下に重心を置く
「とめ」や「はらい」「はね」などの右下にくる部分に少し重心を置くようにしましょう。右上がりの線ばかりでは、右下にスペースができてしまうため、右下に重心を置くようにするとバランスが良くなります。
縦長になるように書く
字の形は、縦長になるように書いた方が上手く見えます。
まっすぐな線はまっすぐに書く
まっすぐな線は、ちゃんとまっすぐに書くようにしましょう。
隙間を均等にする
線と線の間は、なるべく均等に隙間があくように書きましょう。
ひらがなは漢字より少し小さく書く
文章を書くときには、ひらがなを漢字より少し小さく書くようにすると、バランスが良くなります。
字間は均等に、ゆったり書く
字と字の間はなるべく均等にあけ、つめすぎないようにゆったりと書きましょう。
お手本をひたすらまねる
以上の事に気をつけながら、あとは、お手本をひたすらまねることが一番の練習になります。
そもそも、字が下手な人というのは、「綺麗な字の形」が頭に入っていない事がほとんどです。まずは、綺麗な字の形を見て、覚えることが大切です。そして、自分も同じように書けるよう、お手本をまねしてどんどん練習しましょう。
字の練習におすすめの本
とにかく、書いて書いてトレーニングあるのみです。何度も練習できるようにコピーしたものに書くとお得に練習できますよ。
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